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2025/07/31

第256回 笑例会の結果報告

第256回笑例会の結果をご報告します。

森下伸也先生

1.開催日時

2025年7月27日(日) 13:30~16:30

2.開催場所

椙山女学園大学 看護学部 103講義室

3.出席者

会員 :15名  一般 :4名(合計 19名)

4.映画 『天井桟敷の人々』 ジャン・ルイ・バロー主演 (仏、1945)

ご案内に、「初心に帰れ!」とありました。『天井桟敷の人々』は、これまで2回取り上げています。

第3回笑例会 平成12年4月23日 (2000年)
第145回笑例会 平成26年6月22日 (2014年)

【第3回プログラムより抜粋】

話を要約すれば「天才道化師のかなわぬ恋の物語」とでもなりそうなメロドラマですが、どうしてそれが「名作中の名作」と言われるのでしょうか?
その秘密を今回たっぷりと味わっていただければ幸いです。巨匠ジャン・ルイ・バローが随所で見せる超絶技巧のパントマイム、名優マルセル・エランが語る詩情に満ちた悪の哲学、パリ情緒この上ない大道芸や喜劇場の光景、シャルル・ミュンシュ指揮の香り立つ音楽、幕切れのカーニヴァルの雑踏・・・。
どれをとっても超一流。全編これポエジー。この機会、どうぞお見逃しありませんように。
これ一作で人生が豊かになること、うけあいです。

【第145回プログラムより抜粋】

初心忘るべからざる原点回帰の名作は、フランスがナチスに占領されていたヴィシー政権期、レジスタンス運動の一環として、空前の費用を投入し、フランス演劇人の誇りと意地を総動員して制作されました。ブラボー!なんという、映画史上に燦然と輝く傑作が生まれたことでしょう。
夢見るような音楽、蝶の如きパントマイム、切れ味鋭いシェークスピア劇のセリフ、旋律豊かな詩を語る大悪党などなど、この映画の魅力はいくら語っても、語りつくせません。
第1部『犯罪大通り』、第2部『白い男』。花の都パリを舞台に展開する映像の奇跡をぜひお楽しみあれ!


5.あとがき

「あっ、いま私に笑いかけたね!」 女たらしの俳優が、婦人に話しかける時に使っていたテクニック。

祖父江 直






2025/07/21

第257回 笑例会のご案内

第257回 笑例会を下記の要領で開催いたします。

【日時】

2025年9月21日(日)13:30~15:40(受付開始 13:00~)

【会場】

椙山女学園大学 星ヶ丘キャンパス 看護学部 103講義室

【所在地】

名古屋市千種区星が丘元町 17-3

【交通】

名古屋市営地下鉄東山線 星が丘駅 6番出口から 徒歩 5分

【地図】

下図参照


※クリックすると地図が拡大します。




【参加費】

会員:無料
一般:500円

【当日の連絡先】

080-5125-7625(祖父江)

【プログラム】


1. 落語 桂米朝『どうらんの幸助』13:30~14:00

義太夫節を知らない真面目な男が引き起こすハチャメチャにおかしい上方古典落語。名人の語りで、涙が出るほど笑ってください。


2. 講演 日本笑い学会副会長 町田孝三郎氏「一見必笑!!『贈るメッセージ』」14:10~15:40

高校にある日本で唯一の専門学科「芸能文化科」で「表現」の授業を担当。見方を変える大切さを教えて20数年。毎年7月に行われる卒業公演のパンフレットには賛否両論の謎だらけな『贈るメッセージ』を掲載。今回、その秘密を暴露します。

〔講師紹介〕青森県弘前市出身。放送作家。大阪府立東住吉高等学校芸能文化科特別非常勤講師。「日本笑い学会新聞」編集長。現在、日本笑い学会副会長。


芸能文化科のイメージ
(メッセージ性たっぷりの「芸」)