第257回笑例会の結果をご報告します。
1.開催日時
2025年9月21日(日) 13:30~16:30
2.開催場所
椙山女学園大学 看護学部 103講義室
3.出席者
会員 :16名 一般 :7名(合計 23名)
4.NHKテレビ「私と鳥獣戯画 手塚治虫」
手塚治虫でしか読み取れない、”鳥獣戯画”の世界を楽しみました。
- いまマンガがどれだけ進歩したのか、ちっとも変っていないです。
- ウサギとカエル 同じ大きさで描いてありますね。
- (描かれた)12世紀は、絵を描いて見せる対象が一般大衆に移った時です。
- 庶民が描かれています。
-
「別の紙で下書きをしておいて、描いている所を見せながらダイナミックに描いた」
勢いがあって、そのように見えます。


5.講演 日本笑い学会副会長 町田孝三郎氏 「―見必笑!!『贈るメッセージ』」
高校にある日本で唯一の専門学科「芸能文化科」で「表現」の授業を担当。
卒業公演のパンフレットには賛否両論の謎だらけな『贈る』メッセージ』を掲載。
今回、その秘密を暴露されました。
隠されている思いは、
- 26期生への 26 の数字
- 笑顔 が隠されている
- 全体として 美しい
- ころな の文字(当時大流行の コロナに負けるな!)
7月に行われる卒業公演に向けて、町田さんはゴールデンウィークの全てを使っているそうです。
6.あとがき
町田さんのメッセージ、もっと沢山あります。皆さんも考えてください。 また、町田さんは例えば食材のパッケージにあるシールを集める”シーラー”だそうです。 とにかく我々凡人とは、「目の付け所が違うな」と感服いたしました。
祖父江 直
桂米朝師匠の『どうらんの幸助』を急遽変更しました。恐らく、録画設定と椙山PCの相性が悪かったんです。