【お知らせ】
新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、
第208回笑い例会の開催は中止といたします。
【日時】
※中止
【会場】
椙山女学園大看護部 1F大講義室(所在地 )名古屋市千種区星が丘元町 17 -3
(交通)名古屋市営地下鉄東山線 星が丘駅 6番出口から 徒歩 5分
(地図)下図参照
※クリックすると地図が拡大します。
【プログラム】
1.落語ライブ 柳家小さん 「長者番付」 (約30分)
演者ははじめて人間国宝になった落語の名人。江戸っ子二人が旅中、田舎の造り酒屋に立ち寄って親爺さんと珍妙なる「長者問答」を繰り広げます。2.講演 徳川美術館副館長 神谷浩氏 「歌川国芳 幕末を明るく駆け抜けた浮世絵師」 (90分)
〔講演要旨〕自由な発想の戯画や勇壮奇抜な武者絵で近年人気急上昇中なのが歌川国芳(1797-1861)。過去の展覧会で彼につけられた異名は、幕末のはみ出し浮世絵師/幕末の修羅絵師/江戸のポップアーティスト/チャキチャキの江戸っ子絵師/江戸の劇画家/江戸のイラストレーター/ハイカラ浮世絵等々、楽しそうです。次々と新機軸を打ち出し、幕末の浮世絵界を活性化させた国芳の戯画、武者絵を中心に紹介し、その魅力を探ります。
〔講師紹介〕 神谷 浩(かみや ひろし)氏
名古屋市博物館・美術館の学芸員として、浮世絵関係を中心(二度の北斎展、歌川国芳展、「国芳から芳年へ」展、二度の大浮世絵展)に多くの展覧会を企画・担当。国際浮世絵学会常任理事。徳川美術館勤務。
【会費】
会 員 無料一 般 500円