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2011/11/01

第116回笑例会のご案内

【日時】

 2011年11月20日(日) 13:00~16:00(受付開始 12:30)

【会場】

金城学院大学

【プログラム】


1.研究発表 (13:00~13:30)

   「シリーズ日本の笑い祭り③ 丹生神社の笑い祭り」

   日本笑い学会会長・関西大学 森下伸也

和歌山県・日高川町の丹生神社には古くから独特の笑い祭りが伝わっています。祭礼は10月の初旬の日曜日。異様ないでたちの「鈴振りさん」が神輿をを率いて「笑え笑え!」 愉快な祭の映像を見ながら、その意義を解説します。

2.落語ライブ 「酢豆腐」 (13:40-14:20)

   古今亭志ん朝

数年前、落語ブームを巻き起こした朝の連ドラ「ちりとてちん」は上方落語のタイトル。同じ話を江戸落語では「酢豆腐」といいます。それを名人がやるとどうなるか? 滑舌颯爽たる滑稽噺をじっくりとご堪能ください。

3.講演「マジック入門」 (14:30-16:00)

   愛知江南短期大学 河合勝氏

マジックは、演じ方によってユーモアとかジョークの要素を含んでいます。そのため、演者は、マジックのやり方を覚えたら、よく練習して、表現力を 磨き、アイデアを加え、遊び心をもって演じることが大切です。なぜならば、マジックはそれが持つ不思議さ、楽しさ、美しさによって人の心を楽しませるもの だからです。

〔講師紹介〕河合勝(かわい まさる)さんは……
1945年愛知県蒲郡市生まれ。愛知江南短期大学特任教授。日本奇術協会名誉委員。マジックは中学2年のときから始める。東京、スイス、スペインで開かれた世界奇術大会に出場。著書に『日本奇術演目事典』がある。