【日時】
2011年5月22日(日) 13:00~16:00(受付開始 12:30)【会場】
椙山女学園大学【プログラム】
1.開会の挨拶 (13:00~13:05)
日本笑い学会中部支部支部長 石野一雄
2.総会 (13:05-13:30)
・平成22年度 活動報告 石野一雄
・平成23年度 会計報告 奥村 潤子
・平成23年度 活動計画 森下伸也
(司会)祖父江直
3.パントマイム「ガーマルチョバ」 (13:40-14:10)
(NHKテレビ『笑神来臨』より)
- 日本を代表する若きパントマイム・デュオ、ガーマルチョバ。その衝撃のスーパー・パフォーマンスをご覧に入れます。どんなパントマイム? それは見てのお楽しみ。エッ、ウソッ、どういうこと? と驚きながら大いに笑ってください。
4.講演 (14:20~15:50)
「エスニックジョークとディザスタージョークの背景」
日本笑い学会理事・前大分大学教授 安部 剛氏
- 米国の白人と少数民族のアフリカ系・アメリカ人の間で、お互いをジョークの対象にしているように、オーストラリアの白人と先住民族アボリジニ―間でも様々なエスニックジョ ークが語られている。大事件・事故の後にもディザスタージョークが語られている。故ダイアナジョーク他を題材に、ディザスタージョークの背景を探る。
〔講師紹介〕安部 剛(あべ ごう)氏は・・・
米国カンザス大学大学院で文化人類学専攻。Ph.D取得後、広島大学等諸大学で教える。太平洋島嶼国の植民地主義と社会変化、ネパールの政治風刺漫画、アイルランド のアイリッシュジョークやオーストラリアでの白人と先住民族間のエスニックジョーク収集のフィールドワークに従事。日本笑い学会理事、四国支部副支部長。