【日時】
2011年2月27日(日) 13:00~16:30(受付開始 12:30)
【会場】
金城学院大学
【プログラム】 ※もちろん、森下先生の解説付きですよ~!
1.ルイス・ブニュエル監督 映画『幻影は市電に乗ってやってくる』(1953年、メキシコ、約80分)
シュールレアリズムの巨匠、ルイス・ブニュエルの軽妙なコメディ。自分たちの愛した電車が廃車になると知った車掌と電車修理工がその市電を真夜中に倉庫から盗み出して走らせると、人々が次々と乗り込んで大騒ぎ。愛情とユーモアいっぱいの一作をどうぞ。
2.山中貞雄監督 映画『丹下左膳餘話 百萬両の壺』(1935年、約90分)
28歳で日中戦争で夭折した天才監督・山中貞雄の貴重な現存作品。林不忘の原作を洋画のコメディタッチにアレンジ。主役・大河内傳次郎が底抜けの善人を痛快に演じます。その妻を演じる喜代三の三味線と小唄がなんとも粋。こちらもお見逃しなく!