第139回ビジュアル笑例会を下記の要領で開催します。
恒例によって年末はオペラ/オペレッタ大会です。皆さんお誘い合わせのうえ、ワイワイと賑々しくご来場ください。
【日時】
2013年12月15日(日) 13:00~16:00(受付開始 12:30)
【会場】
金城学院大学
【プログラム】 ※もちろん、森下先生の解説付きですよ~!
・オペラ 『椿姫』第1幕 (約30分)
G.ヴェルディ作曲
ご存知、オペラ王ヴェルディ中期を代表する傑作。19世紀初頭パリを舞台に、薄幸の麗人ヴィオレッタの悲恋物語を描きます。原作はアレクサンドル・デュ
マ・フィス、指揮はサー・ゲオルク・ショルティ、ヴィオレッタに若きアンジェラ・ゲオルギュー、1993年、コヴェントガーデン・ロイヤル・オペラでのラ
イブで、第1部の明るく華やかな場面をお楽しみいただきます。有名な「乾杯の歌」ほか、はじけるような歌とメロディが目白押しです。
・オペラ 『愛の妙薬』 (約130分)
G.ドニゼッティ作曲
喜劇的イタリア・オペラの代表作。笑例会には2回目の登場です。18世紀終わり、スペイン・バスク地方の田舎を舞台に、ちょっと頭の弱い青年ネモリーノの
めでたい恋の成就を祝います。主役ネモリーノにご存知ルチアーノ・パヴァロッティ、恋のお相手アディーナ役にキャスリーン・バトル、指揮はジェイムズ・レ
ヴァイン、1984年、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場でのライブです。パヴァロッティが生前一番愛したという名アリア「人知れぬ涙」を絶唱するほ
か、見どころ満載。明るく楽しい歌声で1年を締めくくりましょう。