top

top

特記事項・注意事項

※ メールアドレス変更のお知らせ

事務局のメールアドレスが以下のように変更になりました。ご注意ください。
(旧)info@warai-chubu.sakura.ne.jp
(新)nwgkchubu@gmail.com

※ 金城学院大学 会場名変更のお知らせ

金城学院大学の「学舎名(建物名)」が、改築工事のために以下のように変更になりました。ご注意ください
(旧)W9号館 → (新)W2棟 (場所は同じです)

2022/12/01

第24回新春笑例会のご案内

日本笑い学会中部支部は、第239回の笑例会(第24回 新春 笑例会)を以下の通り開催いたします。
コロナに振り回され続けた新春笑例会、ようやく開催。
しっかり自己防衛して、楽しめることを楽しみましょう。 お友達の参加も大歓迎です。
大須演芸場から 笑いと元気を取り戻そう!!


【日時】

2023年 1月22日(日) 13:00~16:00 (受付開始 12:30)


【会場】

大須演芸場 (当日は貸し切り)

(所在地)名古屋市中区大須2丁目19番39号 (052)221-1782

当日の連絡先は:080-5125-7625(祖父江)/ 090-8457-0185(奥村)

(交通)地下鉄 鶴舞線  大須観音駅から  東へ徒歩 3分

(地図)下図参照

★お願い★

1) マスク着用をお忘れなく
2) 体調不良なら、参加を取り止めて下さい
3) 途中で場内を換気します。暖かい服装でお越しください

【参加費】

  • 会員 無料
  • 一般の方 1000円

【プログラム】

(司 会) 日本笑い学会 中部支部 宇佐美 久枝

1.開会の挨拶 13:00~13:10
日本笑い学会 中部支部 支部長 祖父江 直


2.講演 13:10~13:50
「笑い感謝法で未来をスイスイ乗りこなそう!!」

笑と健康を科学する株式会社 代表 池田 由紀
いつも自分をごきげんにしてくれる 笑い感謝法 をご紹介します。
あなたが笑い感謝法を実践すると、共振共鳴して多くの人に笑いのエネルギーが充満します。

3.漫談 13:50~14:10
「笑いは心の潤滑油」
経大亭 勝笑(勝笑演芸一座)

(  休憩  ) 4.落語 14:20~14:40
豊橋落語天狗連 六ツ家 千艘(りくつやせんそう)

5.太神楽 14:40~15:00
豊橋落語天狗連 古呂比家 捻挫(ころびやねんざ)

6.落語 15:00~15:20
豊橋落語天狗連 駒久家 南朝(こまくやなんちょう)

7.閉会の挨拶 & ご案内
中部支部 支部長 祖父江 直

2022/11/01

第238回 笑例会のご案内

第238回笑例会を下記の要領で開催いたします。


【日時】

2022年12月18日(日)13:00~15:50(受付開始 12:30~)

【会場】

金城学院大学 W2号館-106教室

【所在地】

名古屋市守山区大森2-1723

【交通】

名鉄瀬戸線 大森・金城学院前駅から 徒歩5分
  -急行・普通とも停車 急行なら栄駅から 約15分-

【地図】

下図参照

※クリックすると地図が拡大します。



【プログラム】

1.TVシリーズ『てなもんや三度笠』第4回(1967)13:00~14:10

ご存知、視聴率65%を記録した伝説のお化け番組が笑例会のスクリーンによみがえります。本日ご覧いただくのは第293話「鳴海の別離」と第294話「熱田の絵師」の2編。出演は藤田まこと、白木みのる、財津一郎ほかおなじみの面々。非常に貴重なビデオでの上演、プロデューサー澤田隆治氏の解説付です。

 

2.講演 アイルランド国立大学コーク校講師 Till Weingaertner (ティル・ワインゲルトナー)氏
「やっぱり漫才が面白い!――私から見た日本の話芸」 14:20~15:50

私が初めて漫才と出会ったのは、20年ぐらい前のことだった。ベルリン自由大学で日本学を勉強し、一年間日本に交換留学していた時だった。研究テーマが「日本のユーモア」であったこともあり、若手芸人ライブを見に行った。早口の日本語の話芸で、わからなかったことも多かったが、漫才師が生み出す言葉のリズム、お客さんの反応など、その魅力に打たれてしまった。その後、私は夢路いとし・喜味こいしの漫才コンビを研究課題とし、大阪に留学しているときには自分でも漫才コンビを組んで、博士論文はやはり漫才が中心だった。ヨーロッパの大学で学生に漫才を教えてきたが、最近はネットフリックスでも字幕付きで日本のお笑い番組が見られるようになったので、今の学生と私の学生時代ではやはり学生の知識量が違う。今回は、日本笑い学会の皆さんに、私から見た漫才について、そして私が20年以上研究してきた面白いコンビやその笑いの要素についてご紹介するとともに、漫才について楽しく一緒に考えていきたいと思う。

〔プロフィール〕Till Weingaertner (ティル・ワインゲルトナー)
1979年ドイツ生まれ。ベルリン自由大学卒業後、東京大学・関西大学等に留学、現在、アイルランド国立大学コーク校講師。哲学博士。専攻:日本学。日本人相方とMー1に出場、落語もこなす。『MANZAI』等の著書あり。 


【参加費】

会員:無料
一般:500円

【当日の連絡先】

080-5125-7625(祖父江)

2022/10/01

第237回 笑例会のご案内

第237回笑例会を下記の要領で開催いたします。


【日時】

2022年11月20日(日)13:00~16:30(受付開始 12:30~)

【会場】

椙山女学園大学 星ヶ丘キャンパス 看護学部 104講義室

【所在地】

名古屋市千種区星が丘元町 17 -33

【交通】

名古屋市営地下鉄東山線 星が丘駅 6番出口から 徒歩 5分

【地図】

下図参照

※クリックすると地図が拡大します。




【プログラム】

1.口演 「噺の話」 豊橋落語天狗連 成田家紫蝶(近藤洋二)氏 13:00~14:30

落語歴50年の講師が着物を着て高座に座り語る落語の楽しみ。なぜこの現代に着物を着て座って演るのか。新垣結衣、北川景子はいい女?落語のいい女の子とは。役者は顔、噺家は落ち(さげ)が命。落ちのいろいろを実演し解説。落語「時そば」の落ちの本当の意味とは。その他、扇子手ぬぐいの使い方など、明日から落語を見る目が変わります。

【プロフィール】成田家紫蝶(なりたやしちょう) 近藤洋二 昭和24年生まれ
日本笑い学会会員、豊橋落語天狗連を昭和52年立ち上げる。毎年七月の豊橋小市民寄席は今年で42回となる。愛知大学の落語研究会からの高座歴は50年に及ぶ、高座名の由来は市役所勤務時代に、いつかは市長(紫蝶)にというシャレでつけた。

2.TVシリーズ『てなもんや三度笠』第3回(1967) 14:40~15:50

ご存知、視聴率65%を記録した伝説のお化け番組が笑例会のスクリーンによみがえります。今回ご覧いただくのは第286話「舞阪の助太刀」と第291話「藤川の水車小屋」の2編。出演は藤田まこと、白木みのる、財津一郎ほかおなじみの面々。非常に貴重なビデオでの上演、プロデューサー澤田隆治氏の解説付です。

3.落語 成田家紫蝶氏 演目「お楽しみ」 16:00~16:30


【参加費】

会員:無料
一般:500円

【当日の連絡先】

080-5125-7625(祖父江)

2022/09/01

第236回 笑例会のご案内

第236回笑例会を下記の要領で開催いたします。


【日時】

2022年10月23日(日)13:00~16:00(受付開始 12:30~)

【会場】

金城学院大学 W2号館-106教室

【所在地】

名古屋市守山区大森2-1723

【交通】

名鉄瀬戸線 大森・金城学院前駅から 徒歩5分
  -急行・普通とも停車 急行なら栄駅から 約15分-

【地図】

下図参照

※クリックすると地図が拡大します。



【プログラム】

1.TVシリーズ『てなもんや三度笠』第2回(1967、約60分)

ご存知、視聴率65%を記録した伝説のお化け番組が笑例会のスクリーンによみがえります。本日ご覧いただくのは第278話「藤枝の汁粉屋」と第279話「島田の刀工」の2編。出演は藤田まこと、白木みのる、財津一郎ほかおなじみの面々。非常に貴重なビデオでの上演、プロデューサー澤田隆治氏の解説付です。

 

2.TV特集『とっておきの美術 水上都市ヴェネツィアの建築』(NHK、2001、約80分)

奇跡の水上都市ヴェネツィア。この美しい都市には驚くべきだまし絵建築が数多く見られます。今回はヴェネツィアの景観や美術、そして17世紀の天才建築家パラーディオを代表とする建築のユーモアを、「ヴェネツィア博士」陣内秀信先生の案内でたっぷり楽しみます。


【参加費】

会員:無料
一般:500円

【当日の連絡先】

080-5125-7625(祖父江)

2022/08/01

第235回 笑例会のご案内

第235回笑例会を下記の要領で開催いたします。


【日時】

2022年9月25日(日)13:00~16:00(受付開始 12:30~)

【会場】

椙山女学園大学 星ヶ丘キャンパス 看護学部 104講義室

【所在地】

名古屋市千種区星が丘元町 17 -33

【交通】

名古屋市営地下鉄東山線 星が丘駅 6番出口から 徒歩 5分

【地図】

下図参照

※クリックすると地図が拡大します。




【プログラム】

1.TVシリーズ『てなもんや三度笠』第1回(1967,約60分)

ご存知、視聴率65%を記録した伝説のお化け番組が笑例会のスクリーンによみがえります。今回ご覧いただくのは第268話「月の鰍沢」と第275話「府中の親切」の2編。出演は藤田まこと、白木みのる、財津一郎ほかおなじみの面々。非常に貴重なビデオでの上演、プロデューサー澤田隆治氏の解説付です。

 

2.講演 名古屋短期大学 福島裕人氏「笑いマスクで免疫力アップ!」(約90分)

昨年名古屋で開催された日本笑い学会では笑いのマスクについてご紹介しました。今回は参加者の皆さんと笑いマスクを作成します。楽しいマスク生活に役立てるとともに、普段の免疫力を高める参考になればと思います。

【講師プロフィール】
自己紹介:臨床心理士・公認心理師。名古屋短期大学現代教養学科准教授。笑いと健康効果についても研究しています。


【参加費】

会員:無料
一般:500円

【当日の連絡先】

080-5125-7625(祖父江)

2022/06/01

第234回 笑例会のご案内

第234回笑例会を下記の要領で開催いたします。


【日時】

2022年7月24日(日)13:00~16:30(受付開始 12:30~)

【会場】

金城学院大学 W2号館-106教室

【参加費】

会員:無料
一般:500円

【所在地】

名古屋市守山区大森2-1723

【交通】

名鉄瀬戸線 大森・金城学院前駅から 徒歩5分
  -急行・普通とも停車 急行なら栄駅から 約15分-

【地図】

下図参照

※クリックすると地図が拡大します。



【プログラム】第16回ビジュアルフェスト 「人間国宝 柳家小三治をしのんで」

昨年、落語界唯一の人間国宝だった柳家小三治が81才で逝去しました。今回のビジュアルフェストでは、落語2本、追悼番組2本を鑑賞して、その軽妙洒脱な名人芸をしのびます。ああ懐かしの小三治!


1.落語「千早ふる」(約30分)

ご存知、百人一首にこと寄せた楽しい古典落語です。

 

2.TV特集「柳家小三治さんをしのんで」(NHK、2021、約60分)

文字通り小三治をしのびます。番組後半は「初天神」

 

3.TV特集「あの日あの時あの番組 柳家小三治さんをしのんで」(NHK、2021、約60分)

「プロフェッショナル仕事の流儀 笑いの奥に人生がある」(2008)と「ザ・ヒューマン 止まらない男 噺家柳家小三治」(2021)の合体版

 

4.落語「粗忽長屋」(約30分)

やっぱり最後の締めはこれ!


【当日の連絡先】

080-5125-7625(祖父江)

2022/05/01

第233回 笑例会のご案内

第233回笑例会を下記の要領で開催いたします。


【日時】

2022年6月19日(日)13:00~15:30(受付開始 12:30~)

【会場】

金城学院大学 W2号館-106教室

【参加費】

会員:無料
一般:500円

【所在地】

名古屋市守山区大森2-1723

【交通】

名鉄瀬戸線 大森・金城学院前駅から 徒歩5分
  -急行・普通とも停車 急行なら栄駅から 約15分-

【地図】

下図参照

※クリックすると地図が拡大します。



【今回の演目】 もちろん、森下先生の解説付きですよ~!

1. 和泉流狂言『宗論』(約40分)

旅の途中で出会った浄土僧と法華僧、どちらの宗教が優れているかで言い争いになり、相手を散々に罵倒し尽くします。いつ果てるとも続く喧嘩でしたが、ふとしたことから宗論の間違いに気づき、お互いを認め合って仲良くなるのでした。浄土僧に野村萬斎、法華僧に石田幸雄ほか。萬斎がめっちゃ笑わせます。もちろん字幕付き。


2. 今井正監督 映画『喜劇 にっぽんのお婆ちゃん』(1962年 約95分)

いまからちょうど60年前、高齢化問題をコミカルかつ痛烈に描いた先駆的名作。出演者は主演の北林谷栄、ミヤコ蝶々ほか、飯田蝶子、浦辺粂子、原泉、東山千栄子、村瀬幸子、岸輝子ほかの面々。昔の日本にはなんとたくさんの達者なお婆ちゃんがいたことでしょう。今井正監督はこの翌年、ベルリン国際映画祭で『武士道残酷物語』で金熊賞を受賞しています。


【当日の連絡先】

080-5125-7625(祖父江)

2022/04/01

第232回 笑例会のご案内

第232回 笑例会を下記の要領で開催します。

【日時】

2022年5月22日(日)13:00~16:00(受付開始 12:30~)

【会場】

椙山女学園大学 星ヶ丘キャンパス 看護学部 103講義室
(所在地)名古屋市千種区星が丘元町 17 -3
(交通)名古屋市営地下鉄東山線 星が丘駅 6番出口から 徒歩 5分
(地図)下図参照( ※クリックすると地図が拡大します。)






1.令和4年度中部支部総会(約30分)

(1)令和3年度事業報告、(2)令和4年度事業計画、(3)令和3年度会計報告、(4)会計4年度予算案、(5)役員改選など


2.落語ライブ 桂米朝『地獄八景亡者戯』(約60分)


ご存じ桂米朝が忘却の彼方から連れ帰った上方落語の傑作が久しぶりに笑例会のスクリーンに登場。名人芸をたっぷりとお楽しみあれ。


3.講演 やまだりよこ氏「上方落語の愉しみ〜笑いでのりこえる」(約90分))


落語が人の貧苦や別れの哀しみをどう笑いに変えてきたかについて、さまざまに考えてきたことを音源も使用してお話しできればと思います。(やまだ氏の講演は6年ぶり3回目です。)


【講師紹介】(日本笑い学会HPより)
演芸ジャーナリスト。元「大阪府立上方演芸資料館」主任学芸員。神戸市出身。花紀京・五代目柳家小さん・立川談志と同じ1月2日生まれ。関西学院大学社会学部卒。落語会に行き過ぎてバツイチとなるも、生きてるだけで儲けもんと思ってる楽天的なO型。新聞、雑誌等で演芸評・記事を執筆。メールマガジン「週刊落maga」を2003年から編集・発行、2014年から上方寄席カレンダーブログ「ねたのたね.2」も発行。著書に「上方落語家名鑑ぷらす上方噺」「上方落語家名鑑第二版」「桂三枝論」、共著に「上方演芸大全」「大阪の教科書」他いろいろ。 

【参加費】

会員:0円
一般:500円

【当日の連絡先】

080-5125-7625(祖父江)


2022/03/01

第231回笑例会のご案内

第231回笑例会を下記の要領で開催いたします。


【日時】

2022年4月24日(日)13:00~16:00(受付開始 12:30~)

【会場】

金城学院大学 W2号館-106教室

【参加費】

会員:無料
一般:500円

【所在地】

名古屋市守山区大森2-1723

【交通】

名鉄瀬戸線 大森・金城学院前駅から 徒歩5分
  -急行・普通とも停車 急行なら栄駅から 約15分-

【地図】

下図参照

※クリックすると地図が拡大します。



【今回の演目】 もちろん、森下先生の解説付きですよ~!

(1)芝祐靖作曲・伶楽舎演奏 雅楽『露台乱舞』(2017、約40分)

「露台」とは宮中の紫宸殿と仁寿殿の間にあった屋根のない板敷きの場所。ここで平安の昔の宮廷雅楽師たちはいかめしい儀式の公式演奏のあと、「萬歳楽」などを舞ってくつろぎの「乱舞」(打ち上げパーティー)を楽しんだそうです。今回の演目はこれを21世紀に蘇らせたもの。現代の雅楽師たちの優雅で、華やかで、ウィットと茶目っ気たっぷりの演奏と歌舞をお楽しみいただきます。


(2)ビリー・ワイルダー監督 ジャック・レモン主演『フロントページ』(米、1974、約105分)

ご存じ『お熱いのがお好き』の名コンビが1920年代ブロードウェイの古典的名作コメディに挑戦。「フロントページ」とは新聞の第一面のこと。『お熱いのがお好き』と同じ1920年代のシカゴを舞台に、つねにスクープを狙う敏腕記者レモンが巻き起こすドタバタを描きます。どうぞたっぷり笑ってください。


【当日の連絡先】

080-5125-7625(祖父江)

2022/02/08

第230回笑例会のご案内

 第230回 笑例会を下記の要領で開催します。新型コロナ第6波が落ち着くころと思いますが、新しい生活様式と、それを受け入れる皆さんのご協力は欠かせません。これからも よろしくお願いします。

【日時】

2022年3月20日(日)13:00~15:30(受付開始 12:30~)

【会場】

椙山女学園大学 星ヶ丘キャンパス 看護学部 103講義室
(所在地)名古屋市千種区星が丘元町 17 -3
(交通)名古屋市営地下鉄東山線 星が丘駅 6番出口から 徒歩 5分
(地図)下図参照( ※クリックすると地図が拡大します。)






1.ビデオ(TV) 「国宝へようこそ 鳥獣戯画」(NHK、約45分)

「絵画のユーモア」といえば、なんと言っても世界に誇る国宝「鳥獣戯画」。この番組では全4巻44メートルの楽しくも謎に満ちた作品を拡大版でゆっくりと鑑賞しながら、見巧者3人が解説を加えます。


2.講演  碧南市藤井達吉現代美術館 館長 木本文平氏
  「杉本健𠮷の画業―市井に生きる画家の眼差し―」 (90分)


〔講演要旨〕
杉本健𠮷は、20歳のときに岸田劉生に師事し、劉生没後は梅原龍三郎に学び、戦後には吉川英治の連載小説『新・平家物語』の挿絵を担当することにより洋画や日本画というジャンルの枠に捉われない自由で闊達な表現方法で、高潔で爽涼感あふれる独自な画風を確立しました。その創作の根底には「感動こそが創造の原点」という信念があり、作者自身のユーモアある人柄と相まって多くの人々を魅了しました。講演では画業の展開とともに、市井を見つめた杉本ならではの眼差しを語っていただきます。

〔講師紹介〕
木本 文平(きもと ぶんぺい)氏
近現代の美術を専門とし、とくに愛知県を中心とした郷土作家の研究に携わる。杉本健𠮷を始めとし、近代の美術工芸家として中央美術界を席巻した藤井達吉や自画像の画家・筧忠治の研究で知られる。
愛知県史編纂執筆委員や愛知県芸術選奨選考委員長などを歴任。現在、愛知県立芸術大学非常勤講師(博物館学)、社団法人全国美術館会議監事、美術館連絡協議会理事なども務めている。

【参加費】

中部支部会員:無料
一般:500円

【当日の連絡先】

080-5125-7625(祖父江)
090-8457-0185(奥村)

2022/01/12

第229回笑例会のご案内

第229回笑例会を下記の要領で開催いたします。


【日時】

2022年2月20日(日)13:00~15:30(受付開始 12:30~)

【会場】

金城学院大学 W2号館-106教室

【参加費】

会員:無料
一般:500円

【所在地】

名古屋市守山区大森2-1723

【交通】

名鉄瀬戸線 大森・金城学院前駅から 徒歩5分
  -急行・普通とも停車 急行なら栄駅から 約15分-

【地図】

下図参照

※クリックすると地図が拡大します。



【今回の演目】 もちろん、森下先生の解説付きですよ~!

(1)能「祝言之式 高砂」(約20分)

コロナからの恢復と新年度の快調を祈って天下太平を言祝ぐ能のめでたい演目を鑑賞します。 そうです、「たかさごやあ~」の「高砂」です。住吉の神の壮麗な舞を楽しみましょう。もちろん字幕付きです 


(2)平山秀幸監督 国分太一主演 映画『しゃべれども しゃべれども』(2007年、約110分)

いつまでも真打ちになれず行き詰まりを感じていた今昔亭三つ葉はひょんなことから話し方教室を始めるハメに。 やって来たのは、無愛想で口下手な美女・十河五月、しゃべりが達者すぎる関西弁の少年・村林優、 こわ面であがり症のプロ野球解説者・湯河原太一。最初は集まるたびに言い争いばかりの彼らだったが……。


【当日の連絡先】

080-5125-7625(祖父江)